不孤の占筮 令和4年12月3日

易経

令和4年12月3日13時 本筮法

不孤の占筮 令和4年12月3日13時

 ○○○が亡くなられての○○○の出方を本筮法でみましたら、水天需 とでて、初爻と二爻が老陽なので変爻すると 水雷屯となりました。

前に水の険難があるので待てば良いし利渡大川だから冒険も叶だと言う事です

でもこの判断は出来かねます。

令和4年12月3日13時、○○○氏逝去に伴い○○○態勢はどう変化するか。

初爻 少陽 4×7=28 7で割り切れるので、少陽 
二爻 老陽 4×9=36 9でわりきれるので、老陽 
三爻 老陽 4×9=36 9で割り切れるので、老陽 
四爻 少陰 4×8=32 8で割り切れるので 少陰 
五爻 少陽 4×7=28 7で割り切れるので、少陽 
上爻 少陰 4×8=32 8で割り切れるので 少陰

逆数なので

上爻 少陰 上六
五爻 少陽 九五
四爻 少陰 六四
三爻 老陽 九三
二爻 老陽 九二
初爻 少陽 初九

水天需 となる

老陽の変爻で水雷屯となる。二つの老陽があるので 水風井と変化するので、水天需から水風井への変卦を見てみましょう。

水天需は険難が目の前にあるので、時期到来を待つのである。待ち方が問題に成るかもしれないが、先ずは待つのである。

コロナの封じ込め政策で人民は各地で反対を訴えているので、おさまるのを待つ、其の待ち方が強権的に押さえるか、静かにまつか、はたして政権はどうでるか、ここで変爻の水雷屯を見てみると、行き悩む、引き返す。深入りすれば危険。

易断すれば政権は様子を見てよき到來を待たれるであろう。

政権打倒は今の処はない。

水天需の過去から

初爻の陽 が変爻すると 
水風井 井は井戸である。井戸は誰でも水の恩惠を受けられる。移動する事も無い。

これが 政権のこれまでである。有る意味○○の人民はこの政権の下生活は保障されてきた。問題があったわけでは無いがこれは納得である。

水天需の未来

上六を変爻すれば 風天小畜となる。畜とはとどめる、蓄える、やしなうしかしとどめる者の力が小さいので小畜という。とどめるにしても出過ぎると危険である。

さてこの卦の未来は今までのような大きなことなどやらない方が良い。いいかえれば世界と協調されることでしょう。

こう言う事になりした。

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