不孤の占筮 令和5年3月21日

易経

令和5年3月21日 午後6時30分 占筮

不孤の占筮 令和5年3月21日 午後6時30分

岸田総理印度訪問に続いてウクライナ訪問について

略筮法 占い事は実に的を射てよく当たります。

火山旅 艮下離上 火山旅 二爻

旅。小亨。旅貞吉。
旅は、小し享る。旅の貞あれば吉なり

彖曰。旅。小享。柔得中乎外而順乎剛。止而麗乎明。是以小享。旅貞吉也。旅之時義大矣哉。
彖に曰わく、旅は小し享る。柔外に中を得て剛に順う。止まって明に麗く。ここを以て小し享る。旅は小し享るというのは何故か。六五の柔爻が外卦の「中」を得て、その上下の剛、すなわち上九と九四に従っている。ということは、柔順の徳のある人が国外に於いて、中庸の態度を持し、単に柔順なばかりでなく、剛毅さをも兼ね備えている。それに内卦は艮で止まり、外卦は離で明と麗の德がある。

象曰。山上有火旅。君子以明愼用刑而不留獄。
象に曰わく、山の上に火あるは旅なり。君子以て明かに慎んで刑を用いて獄を留め山の上に火がある。山焼きの火のように、一か所に留まらないのが旅である。君子はこの卦に象どって、明察と慎重でもって刑罰を実施し、山焼きの火が留まらないように、裁判を滞りなく速決する。

六二。旅卽次。懷其資。得童僕貞。
六二は、旅のとき次りに即く。其の資を懐く。童僕の貞を得たり。

象曰。得童僕貞。終无尤也
象に曰わく、童僕の貞を得るは、終に尤なきなり

占ってこの卦がでれば吉なり。とある。

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