不孤のお休み前の論語 125

不孤の論語

論語 憲問第十四~34

  お休み前の論語^^125

微生畝、謂孔子曰、丘何爲是栖栖者與、無乃爲佞乎、孔子對曰、非敢爲佞也、疾固也(憲問第十四~34)

○微生畝、孔子に謂いて曰わく、丘、何為れぞ是れ栖栖たる者ぞ。乃ち佞を為すこと無からんや。孔子対えて曰わく、敢えて佞を為すに非ざるなり。固を疾むなり。

前回UPしました。上記の憲問大十四~34での解釈ですが少し考え違いをしていたように思います。
微生畝は如何なる人物か不明とあります。隠者であろうとは岩波文庫 金谷治先生の著でありますが、微生畝は丘と孔子の名前で呼んでいます。あの時代名前で呼べるのは両親・君主・先生でして、さすれば、孔子が道を問うような方で有ったかも知れない。
そうすると
(貴方のような)独善的にかたくななのがいやなんですよ。
とは私の早とちりであります。

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